新日本プロレス初観戦前日

明日、新日本プロレスのイベントを観に大阪城ホールに行ってきます。

ほぼ初のプロレス観戦で、プロレスに関するリテラシーがほぼゼロという状態のため、ネット上の動画や記事で予習をしております。
ただ会場に行って試合を観ようという考えしかなかったんですが、いやあ、多少なりともネットでチェックしといて良かったです。

試合に至るまでの因縁等の演出がかなり凝ってるんですね。
演出とか言っちゃいかんのかな。
プロレスはショーだという個人的な解釈前提で書いているのでご容赦下さい。
レスラーの方々のインタビューの時の大袈裟な喋り方や煽り方は、むしろ「これはショーなんだ」ということを明確にしようとしていると感じます。
否定的に捉えるものでは決してないということはわかります。

今回私はカープファンの内藤哲也選手目当てで観に行こうと思ったのですが、恐らく明日の大阪城ホールに来る客の中では少数派の動機だと思います。
トリの一戦が内藤哲也 VS KENTAとなっており、この顔合わせも1か月前からの因縁で注目されている、ということをネットでの情報で知りました。
それを知っていて観るのと知らずに観るのとでは大違いなので予習は大事ですね（笑）。

1月5日の東京ドームでKENTA選手が「史上最悪の乱入」を敢行したことが今回の因縁の発端のようです。
その「乱入事件」の一部始終の動画を観た時の直感的な感想は、

「何これ、めっちゃオモロイことやってるやん！」

でした。
一気に当日の試合が楽しみになりました。
KENTAの嫌がらせの仕方、中学校で学年に何人かいるしょうもない悪ガキレベルのやり口でしょ（苦笑）。
現実世界であんなのがいたら許せるものではないですが、ショーであると捉えれば、中学男的なノリという適度な脱力感も加わって絶妙のエンターテインメントになります。
あの役回りを見事にやってのけているKENTA選手もプロですね。
内藤ファンの中には本気で怒っている人もいるのかもしれないですけど、これで両者の試合が行われる日まで盛り上がっていくわけですから、そういった演出込みで楽しんでいる人もいるんでしょう。

そして今日、大阪・心斎橋で行われた調印式に行ってきました。
この際なので全力で楽しむ気満々です。

しかし！
完全に出遅れて開始15分前に会場の心斎橋ビッグステップに到着した時には、ステージが見える場所は空いていないという状況でした（笑）。

物凄い人出でした。
さすがの人気ですね。
マツダスタジアムの自由席争いと同じ勢いで行くべきでした。

というわけで、明日は大阪城ホールに行ってきます。
指定席は前売りで完売して、当日券は立見席のみだそうです。

観戦の感想は追って報告します。

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