群青色の時間

遥かなるマスター・オブ・ライフ<人生の達人>への道

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」トリロジー

実は私、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの大ファンです。
小学生の時に初めて1作目を観て以来、1作目から3作目を合わせると今まで観た回数は100回を超えていると思います。
VHSはバラ売りのものですが、LD、DVD、Blu-rayのボックスセットも含めて6セット持っているという馬鹿野郎です。
ん? 7セットだったか?
大半は実家に置いてあるんですが、もはやよく覚えていません。

DVD化される以前、字幕の入っていないものが欲しくて、英国に行った時にVHSで3作とも買って帰りました。
しかし、英国で販売されているVHSは日本の普通の家庭用デッキでは再生できない仕様になっており、全く観ることができなかったというオチが付きます(笑)。

小学生の頃には、1955年のドクが研究室で行った“雷作戦”のシミュレーションを、当時流行していたミニ四駆で再現するという一部ウケの遊びに興じていました。
影響されやすい奴なので、ナイキの靴を履き、コーラはペプシをチョイスし、大してうまくなりませんでしたがスケボーやギターを練習し、英語を勉強し、自動車はMT車しか買わないという敬虔な信者です。
小説版に出てくるクオーター(25セント硬貨)を米国で初めて手にした時は感動して10枚くらい持ち帰りました。

実際のところ、大袈裟でも何でもなく、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にかなり人生に影響を及ぼされています。
趣味においても仕事においても。

1985年の第1作公開から35年。
初めて観たのが何年だったかはっきり記憶していませんが、30年以上は観続けています。

そしてこの春、日本で<「バック・トゥ・ザ・フューチャー」inコンサート 2020>という企画があり、大阪でも開催されるということでチケットを購入しました。
これまでも何度か日本で行われていますが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の1作目をスクリーンで上映し、作中のサウンドトラック部分をオーケストラが会場で生演奏するという面白いイベントです。
今回初めて会場で体験できるのが楽しみで楽しみで、当日までにまた何回か観直しておかなければと思っております。

ところで、シリーズ公開35周年記念エディションのBlu-rayボックスセットとか出るんですよね!?(まだ買う気)