群青色の時間

遥かなるマスター・オブ・ライフ<人生の達人>への道

東郷平八郎(神奈川県横須賀市)

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本日5月27日は、日露戦争で日本の連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を破った日本海海戦が行われた日です。
今から114年前の1905年のことでした。
この日は太平洋戦争中までは海軍記念日とされていました。

東郷平八郎連合艦隊司令長官として乗艦していた旗艦・三笠は、今も記念艦として横須賀に保存されています。
ブリッジには日本海海戦の際に東郷や秋山真之らが立っていた場所にそれぞれ名前の書かれたプレートが設置されていて、そこに実際に立つことができます。
まさに聖地中の聖域!
あの有名な絵の各人の立ち位置が本当なのかどうかは知らんけど。

写真の銅像は、その三笠をバックに建てられています。

東郷像の傍らの碑には「皇国興廃在此一戦」(皇国の興廃此の一戦に在り)のフレーズが刻まれています。
日本を国家存亡の危機から救った歴史的勝利は、黒船来航からわずか50年で成された偉業でした。

<2018年6月撮影>