大河ドラマ「青天を衝け」が本日最終回を迎えました。
「日本資本主義の父」と言われる実業家、渋沢栄一(吉沢亮)の生涯を描いた作品でした。
渋沢は維新後に経済人として活躍した人物というイメージがありますが、このドラマでは幕末・維新期にかなり時間が割かれていました。
徳川慶喜(草彅剛)や平岡円四郎(堤真一)のキャラクターが良くて印象に残っています。
慶喜が平岡に出会った頃の回想シーンで、慶喜が配膳の仕方を説明している場面が落語っぽくて面白かったんですがあまり共感を得られません(笑)。
2024年に刷新される一万円札の肖像にも選ばれている渋沢栄一。
この渋沢の銅像は東京駅のすぐそばにあります。
東京にお出かけの際にお時間があればちょっと足を運んでみていただきたいです。
(2021年12月撮影)