群青色の時間

遥かなるマスター・オブ・ライフ<人生の達人>への道

徳川斉昭、松平七郎麻呂(茨城県水戸市)

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明日、大河ドラマ「青天を衝け」が始まります。
渋沢栄一の生涯を描く、幕末から明治にかけての物語です。

第1回から徳川斉昭と七郎麻呂、すなわち後の十五代将軍徳川慶喜の親子が登場する模様です。
徳川斉昭が幼い七郎麻呂に教えを説いている様子を銅像にしたものが水戸にあります。

2011年に愛媛FCの追っかけで水戸ホーリーホックとのアウェイ戦を観に行った足で水戸の偕楽園を訪れ、その近くに立っているこの銅像を撮影しました。
野球やサッカーの試合観戦のための遠征に合わせて、堅気の方々が行かれるような場所を多少観光するというのが私の大体の行動パターンです。
水戸はサッカーを観るために2度訪れながら、ケーズデンキスタジアム偕楽園にしか行っていないわけですが、基本サッカーのアウェイ観戦は弾丸遠征なので仕方ありません。

偕楽園徳川斉昭が造らせたもので、日本三名園の一つとして水戸を代表する観光スポットです。
梅の名所でもあり、ちょうど今時分は見頃を迎えていることでしょう。

この徳川斉昭と七郎麻呂の像、今回の大河ドラマをきっかけに見に行く人が増えることを期待しています。
水戸と言えばやはり黄門様のホームタウンなので、水戸駅そばの水戸黄門 with 助さん格さんの像が最もキャッチーでポピュラーでしょうが、水戸へお越しの際はこちらの親子の像も是非見物していただきたいです。


(2011年7月撮影)