群青色の時間

遥かなるマスター・オブ・ライフ<人生の達人>への道

永井真理子アコースティックツアー サモール京都

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21日(日)に京都で行われた永井真理子さんのアコースティックライブに行ってきました。
本来は昨年開催予定だったツアーですが、コロナ禍で全公演が延期され、ようやく今回、ツアー初日を迎えました。
当初の予定では京都は1公演のみでしたが、コロナ対策の客数制限のため1日2公演に分けて開催されました。
出演者やスタッフの皆様は入場料そのままで2公演という対応で実施していただいたわけで本当にありがたいことです。

また、会場の紫明会館様も二部入れ替え制という形での開催にご協力いただき感謝です。
紫明会館は登録有形文化財に指定されている歴史ある建物で、非常に良い雰囲気の会場でした。

さて、今年2021年は私が永井真理子ファンになってちょうど30年の個人的メモリアルイヤーです。
1991年、中学2年の時の修学旅行の行き先が京都・奈良で、バスの中でガイドさんがかけた「ハートをWASH!」という曲を聴いたことがファンになったきっかけでした。
ミラクル・ガール」や「ZUTTO」といったヒット曲より後の「ハートをWASH!」がリリースされた時期に聴き始めたということはファンとしてはかなり後発組です。
京都方面への修学旅行の間の出来事がきっかけだったこともあり、このたび京都でのライブに参加できたことは感慨深いものがありました。
今回のライブ(私は第2部に参加)で、私にとって運命の曲である「ハートをWASH!」が聴けたことも感激でした。
永井さんのアコースティックツアーのライブに参加するのは初めてでした。
ご本人のお人柄やファンの皆さんが作る空気感で永井さんのライブはいつも暖かい雰囲気なのですが、今回も心に沁みるライブでした。

ところで、永井真理子さんの音楽を聴き始めたことと結びつけたわけでもないんですが、ライブのために京都を訪れた足で二条城と鹿苑寺金閣を上記の修学旅行以来30年ぶりに見物しました。
今は大阪に住んでいるので仕事やその他の用事で京都にはちょくちょく行くんですが、定番の観光スポットより坂本龍馬銅像や墓や襲撃された現場を観に行くようなヤツなんで(笑)。
中学以来と考えると随分時間が経過したことを実感しました。

さて、今回のアコースティックツアー、私が次に行くのは4月の大阪公演の予定です。
大阪は元々1日2公演が組まれているため、予定通り開催できるかはコロナ次第ですが、世の中の状況が改善されていることを祈りたいと思います。