星野鉄郎、メーテル（北九州市小倉北区）

北九州市の小倉駅北口のそばに、「銀河鉄道999」のキャラクターである鉄郎とメーテルの像があります。
“鉄郎とメーテル”と“メーテルと鉄郎”、どちらが良いのかわかりませんが、鉄郎が主人公なので前者にしておきます。

小倉駅に999号が発着するというわけではないと思われます。
2012年に「北九州市漫画ミュージアム」が開業したのに合わせて建てられたとのことです。

原作者の松本零士さんは福岡県久留米市のお生まれで、小倉に居住されていたこともあるそうです。

今回この記事を書くのにウィキペディアで松本零士さんのページを見ていたところ、松本さんの生年月日は石ノ森章太郎さんと同じだということを知りました。
松本零士と石ノ森章太郎という、漫画界の巨頭2人が同じ日に生まれたというのもなかなかにロマンがあります。

余談ですが、我が広島東洋カープの安部友裕内野手と野村祐輔投手は、同じ病院で同じ日に30分違いで生まれたそうです。
その2人がプロ野球選手になって、しかも同じチームで主力としてプレーしているというのもドラマチックな話ですよねー。
蛇足ながら、安部・野村両選手が生まれた病院は、鉄郎とメーテルの像と同じ北九州市にあるということです。

というわけで、鉄郎とメーテルの像の話のはずが、安部と野村祐輔の話で締めるというサブリミナル記事。

＜2013年4月撮影＞ 

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